お役立ちコラム

2017/06/13

日焼けしてしまったら72時間がわかれ目に!

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肌の老化を加速させてしまう紫外線。1年でもっとも降り注ぐ量が多いこれからの季節は、身体の内外から抜かりない対策が必要に!
今回は肌に負担をかけない日焼け止めの選び方やバカンスでの応急処置、話題の飲む日焼け止めについてご紹介。
シーンに合わせて活用すれば、秋には慌てることなく、健康的な美肌をキープできるはず!

 

UVダメージ日焼け対策をあなどることなかれ!

まず、最初に確認したいのは紫外線による肌老化について。
アメリカの研究ではUV-AやUV-Bなどから成り立つ紫外線が肌にもたらす老化が約8割という研究結果が発表されています。
これは、紫外線によってメラノサイトが刺激されてシミが出来たり、活性酸素が活発になって細胞ダメージが進行してしまう理由が挙げられます。

また、意外と見落としがちなのは目から入る太陽の光。身体が日焼けをしていると錯覚を起こしてしまい、メラニンを生成する作用が働いてしまうので要注意。
陽射しの強い11~15時は、UVカット加工のサングラスをかけることで、これらの作用を軽減できるのでぜひ習慣にしてみてください。

 

日焼け止めの正しい選び方とは?
ブルーライトカット効果が含まれているものがおすすめ!

さて、いよいよ本題。
もっとも紫外線をブロックできる方法が日焼け止めの塗布。
一番悩むのはその選び方だと思いますが、まずは発売された年をチェック!
ここ1年以内に発売されている日焼け止めは、紫外線と同様に肌老化を加速させる光の一つであるブルーライトカット効果が含まれているのがほとんど。ファンデーションと同様、最新のものであるほど処方やその機能がアップデートされているのでおすすめです。

もう一つは使用するシーン。
汗・水に強いウォータプルーフタイプは、オイルクレンジングが必要だったり毛穴が詰まってしまいがち。海などのレジャー時にはぜひ活用すべきアイテムですが、デイリー使いはやはり考えもの。おすすめは、『日焼け止め美容液』というネーミングのもの。日焼け止めにありがちなパサつきを極力カットし、保湿成分もキープされているのでベースメイクとの相性も抜群。毎日使う日焼け止めは、ストレスフリーな使い心地が継続してケアするためのカギに。また、顔や首周辺の日焼け止めをこまめに塗り直すのは難しいもの。この時季はファンデーションをSPF35程度の夏仕様にチェンジして、メイク直しをすることによって日焼け止め効果をキープさせましょう。

 

一方インナーケアは肌の炎症を抑える水分補給をはじめ、キーとなる成分はやはりビタミンC。
食べ物だとレモンよりもビタミンCを多く含みさらに抗酸化作用の高いブロッコリー、リコピンで有名なトマト(Lサイズを2個ほど)がおすすめ。
ミネラルウォーターに、カットレモンをたくさん入れたフレーバーウォーターも冷蔵庫のスタメンドリンクとして◎。
近年注目を集めている飲む日焼け止めは、ビタミンCやシトラス、ハーブなど、美白によしとされる成分を併せたいわゆるビタミン剤。
クリニックなどで処方可能ですが、難しい場合はビタミンCとビタミンB5が含まれた複合ビタミン剤などもおすすめ。
沢山太陽を浴びる日の前後に飲むのはもちろん、首の後ろや脚などのうっかり日焼けを防ぐためにも6〜9月は習慣としても良いでしょう。

 

日焼けしてしまったら72時間がわかれ目に!

旅行先やアウトドアで夢中になってしまうといつの間にか真っ黒…!というのは誰にでもある経験。そこで必要なのが、メラニン色素が作られるまでの3日間(72時間)の間に応急処置を行うということ。

●水分をたくさん飲む
●シートマスクで保湿
●先述したサプリメントなどでビタミンをたっぷり摂る
●美肌ホルモンが分泌される22時までに寝て身体のだるさを取り除く
などの4つの方法が有効です。

日焼けは、身体からしてみれば『ヤケド』を負っている非常事態ですが、適切なケアをすることでメラニンを作る必要はないと判断して、シミの生成をストップしてくれます。

 

夏のダメージを最小限にするためにも、日々のケアをこまめに行ってみてくださいね。

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