1日2リットルは本当?水の適切な摂取量とその理由
『水は1日2リットル飲みましょう!』
テレビや雑誌などで、一度は見聞きしたことがあるこのフレーズ。
なんとなく意識している方も多いとは思いますが、実はこれ、すべての人に当てはまるわけではありません。
今回は体にとって本当に適切な水分摂取量とその理由をご説明いたします。
★実際どれくらいが適切?
基本の目安としては、【体重×30~40ml】と言われております。
例えば…
・体重40㎏の場合【40㎏×30~40ml=1.2~1.6L】
・体重50㎏の場合【50㎏×30~40ml=1.5~2L】
・体重60㎏の場合【60㎏×30~40ml=1.8~2.4L】
など、体重によって適切な水分摂取量が異なります。
ただしこの水分摂取量は、すべてを飲み水で摂取しないというわけではなく、
食事(野菜やスープ)などからも摂取はできますので、実際には上記の量より少なめでも十分なケースが多いです。
また季節や人によっての運動量も異なるため、そのあたりは自分の活動量に応じた量を
調節して摂取することをおすすめします。
★飲み方のポイント
必要な量がわかっても、飲み方を間違えると逆効果になることもあります。
人の体は一気にたくさんの水を吸収することができません。
水中毒といって、体内のナトリウム濃度が薄まり、めまいやけいれんを起こす可能性もあります。
~おすすめのタイミング~
・朝起きた直後
・食事の30分前
・運動の前後
・入浴前後
・就寝前の少量(夜間の脱水予防)
「のどが渇く前に飲む」がポイントですよ!
★水を飲む『習慣』を身につけましょう。
体の60%以上が水分でできている私たちにとって、水の摂り方は健康・美容・集中力など多くの面に影響を与えます。
「2リットル」という言葉にとらわれず、自分に合った量とタイミングを見つけて、無理なく取り入れましょう。
